伊具流兼義系北条氏

ほうじょう　むねあり
北条　宗有
（？～１３３３年５月２２日）
父・北条兼義　　母・不明
通称..伊具八郎官位..越前守
宗　　有
時嗣の弟。討幕戦争では鎌倉にて新田軍と戦うが敗れて、北条一門とともに鎌倉東勝寺で自決した。
子は有政

ゆうじょ
有　　助
（１２７７年～１３３３年５月）　享年５７歳
父・北条兼義　　母・不明
通称..佐々目僧正
業績
１２９６年１３１７年１３２２年１２月１３２４年１３３１年４月２６日	頼助から印可をうける。元瑜から伝法灌頂をうける。東寺四長者に就任。東寺四長者を辞任。鶴岡八幡宮社務職に就任。
有　　助
時嗣の弟。上乗院大僧正法務・東寺一長者・若宮別当。頼助の弟子で、印可をうけて所領を譲られる。この所領を高野山金剛三昧院内遍照院に寄進している。幕府が滅亡して北条一門が自決すると自分も自決した。

ほうじょう　ありまさ
北条　有政
（？～１３３３年５月２２日）
父・北条宗有　　母・不明
通称..右近大夫将監
有　　政
宗有の子。討幕戦争で父・北条宗有とともに新田義貞軍と戦うが敗れて北条一門とともに鎌倉東勝寺で自決した。