佐介流時盛系時員派北条氏
| ほうじょう ときくに | |
| 北条 時国 | |
| （１２６３年〜１２８４年１０月３日） 享年２２歳 | |
| 父・北条時員 母・不明 | |
| 通称..孫四郎・越後左近大夫将監・陸奥左近大夫将監 官位..越後守 法名..親縁 |
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| 業績 | |
| １２７５年１２月 １２７７年１０月 １２７７年１２月 １２８４年６月２０日 |
上洛。 従五位下左近将監に叙任。 六波羅探題南方に就任。 六波羅探題南方を罷免。 |
| 時 国 | |
| １０代でもう幕府要職に入る。１２７７年には北条時村とともに代官をし て番役等のことを奉行するように命じられている。しかし、北条時宗が死去 すると悪行が表沙汰になって六波羅探題を罷免され、常陸で出家するが誅殺 されてしまった。時国事件という。自決したとの説もある。この時国事件と 北条時光事件等により佐介流は没落して大仏流に実権がうつった。 |
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| 子は時元・貞資・国房 | |
| ほうじょう ときつな | |
| 北条 時綱 | |
| （生没年不詳） | |
| 父・北条時員 母・不明 | |
| 官位..美濃守・越前守 | |
| 時 綱 | |
| 時国の弟。歌人として有名であり、関東歌壇の活躍者のひとり。勅撰和歌 集などに和歌が採られている。 |
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| 子は貞綱・時利・房忠 |
| ほうじょう ときもと | |
| 北条 時元 | |
| （？〜１３２５年５月１日） | |
| 父・北条時国 母・不明 | |
| 通称..佐介土佐前司 官位..左近大夫・土佐守 法名..紹実 |
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| 業績 | |
| １３２３年１０月 | 北条貞時１３回忌に砂金等を献上。 |
| 時 元 | |
| 時国の子。歌人として有名であり、勅撰和歌集のほか、二条為世や二条為 相の撰集の和歌集にも和歌が採られている。 |
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| 子・直時・房貞・房元 | |
| ほうじょう さだすけ | |
| 北条 貞資 | |
| （生没年不詳） | |
| 父・北条時国 母・不明 | |
| 官位..従五位下式部大夫・備前守 | |
| 業績 | |
| １３２３年１０月 | 北条貞時１３回忌に砂金等を献上。 |
| 貞 資 | |
| 時元の弟。兄・北条時元と同じく和歌に優れ、勅撰和歌集に和歌が採られ ている。 |
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