長崎　泰光

ながさき　やすみつ
（生没年不詳）
父・長崎高泰
通称..孫四郎左衛門尉
１３０６年１月	幕府弓始射手。
長崎　泰光
平頼綱・光綱の弟・高泰の子。叔父・頼綱が禅門の乱で滅びたあとに幕政に関与する。幕府弓始の射手や北条高時元服の際に馬の献上するなどした。　京都山門で紛争が起こると東使として上洛して処理にあたったり、元弘の変初期には日野俊基逮捕の為に上洛したりして鎌倉～京都間を往来した。上野国守護代もつとめている。