第5次吉田 茂内閣
昭和28年5月21日成立〜昭和29年12月10日総辞職
国務大臣 | 兼 | 氏 名 | 在任期間 | 政党 | 備考 |
総理大臣 | 吉田 茂 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
副総理 | 緒方 竹虎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
法務大臣 | 犬養 健 | 昭和28・5・21〜昭和29・4・22 | 自由党 | ||
加藤 鐐五郎 | 昭和29・4・22〜昭和29・6・19 | 自由党 | |||
小原 直 | 昭和29・6・19〜昭和29・12・10 | ||||
外務大臣 | 岡崎 勝男 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
大蔵大臣 | 小笠原 三九郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
文部大臣 | 大達 茂雄 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | 参議院議員 | |
厚生大臣 | 山県 勝見 | 昭和28・5・21〜昭和29・1・9 | 自由党 | 参議院議員 | |
草葉 隆円 | 昭和29・1・9〜昭和29・12・10 | 自由党 | 参議院議員 | ||
農林大臣 | 内田 信也 | 昭和28・5・21〜昭和28・6・22 | 自由党 | ||
保利 茂 | 昭和28・6・22〜昭和29・12・10 | 自由党 | |||
通商産業大臣 | 岡野 清豪 | 昭和28・5・21〜昭和29・1・9 | 自由党 | ||
愛知 揆一 | 昭和29・1・9〜昭和29・12・10 | 自由党 | 参議院議員 | ||
運輸大臣 | 石井 光次郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
郵政大臣 | 塚田 十一郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
労働大臣 | 小坂 善太郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
建設大臣 | 戸塚 九一郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・6・16 | 自由党 | ||
小沢 佐重喜 | 昭和29・6・16〜昭和29・12・10 | 自由党 | |||
保安庁長官 | 木村 篤太郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・7・1 | 自由党 | 参議院議員 | |
<昭和29年7月1日廃止> | |||||
防衛庁長官 | 木村 篤太郎 | 昭和29・7・1〜昭和29・12・10 | |||
<昭和29年7月1日新設> | |||||
経済審議庁長官 | 兼任 | 岡野 清豪 | 昭和28・5・21〜昭和29・1・9 | ||
兼任 | 愛知 揆一 | 昭和29・1・9〜昭和29・12・10 | |||
行政管理庁長官 | 兼任 | 塚田 十一郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | ||
自治庁長官 | 兼任 | 塚田 十一郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 | ||
国家公安委員長 | 兼任 | 小坂 善太郎 | 昭和29・7・1〜昭和29・10・1 | ||
<昭和29年7月1日昇格> | |||||
兼任 | 小原 直 | 昭和29・10・1〜昭和29・12・10 | |||
北海道開発庁長官 | 兼任 | 戸塚 九一郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・1・14 | ||
大野 伴睦 | 昭和29・1・14〜昭和29・7・27 | 自由党 | |||
兼任 | 緒方 竹虎 | 昭和29・7・27〜昭和29・12・10 | |||
無任所国務大臣 | 大野 伴睦 | 昭和28・5・21〜昭和29・1・14 | |||
無任所国務大臣 | 大野木 秀次郎 | 昭和28・5・21〜昭和29・1・9 | 自由党 | 参議院議員 | |
無任所国務大臣 | 安藤 正純 | 昭和28・5・21〜昭和29・11・24 | 自由党 | ||
無任所国務大臣 | 加藤 鐐五郎 | 昭和29・1・9〜昭和29・4・22 | |||
無任所国務大臣 | 加藤 鐐五郎 | 昭和29・6・19〜昭和29・9・24 | |||
内閣官房長官 | 福永 健司 | 昭和29・9・24〜昭和29・12・10 | 自由党 | ||
内閣官房長官 | 福永 健司 | 昭和28・5・21〜昭和29・9・24 | |||
法制局長官 | 佐藤 達夫 | 昭和28・5・21〜昭和29・12・10 |
成立 | 自由党の分裂により総選挙で過半数を確保できなかったが、単独少数内閣として成立。 |
総辞職 | 造船疑獄による法務大臣による指揮権発動などの余波で、内閣不信任は不可避となり総辞職。 |
吉田 茂 | 1878年(明治11)9月22日に生まれる。 1967年(昭和42)10月20日に死去。89歳。 父:土佐藩士で自由党員・竹内綱 養父・貿易商・吉田健三 妻:牧野伸顕の長女、雪子 出身校:明治39年・東京帝国大学法科大学政治学科卒業、明治39年・外交官試験合格 |
主な重職経歴 (閣僚を除く) |
安東領事(大正元)・パリ講和会議随員(大正8)・天津総領事(大正11)・奉天総領事(大正14)・外務次官(昭和3) 駐伊大使(昭和5)・駐英大使(昭和11)・貴族院議員(昭和20)・日本自由党総裁(昭和21)・衆議院議員(昭和22) 自由党総裁(昭和25) |
全閣僚経験 | 初入閣:外務大臣(昭和20年9月17日〜昭和20年10月9日・東久邇宮稔彦王内閣) 外務大臣(昭和20年10月9日〜昭和21年5月22日・幣原喜重郎内閣) 総理大臣(昭和21年5月22日〜昭和22年5月24日・第一次吉田茂内閣) 外務大臣(兼任 昭和21年5月22日〜昭和22年5月24日・第一次吉田茂内閣) 第一復員大臣(兼任 昭和21年5月22日〜昭和21年6月15日・第一次吉田茂内閣) 第二復員大臣(兼任 昭和21年5月22日〜昭和21年6月15日・第一次吉田茂内閣) 農林大臣(兼任 昭和22年1月31日〜昭和22年2月15日・第一次吉田茂内閣) 厚生大臣(臨時代理 昭和22年5月22日〜昭和22年5月24日・第一次吉田茂内閣) 総理大臣(昭和23年10月15日〜昭和24年2月16日・第二次吉田茂内閣) 法務総裁(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年11月7日・第二次吉田茂内閣) 外務大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 大蔵大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 文部大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 厚生大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 農林大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 商工大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 運輸大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 逓信大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 労働大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 建設大臣(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 経済安定本部総務長官(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 中央経済調査庁長官(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 物価庁長官(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 行政管理庁長官(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 賠償庁長官(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 地方財政委員会委員長(臨時代理 昭和23年10月15日〜昭和23年10月19日・第二次吉田茂内閣) 外務大臣(兼任 昭和23年10月19日〜昭和24年2月16日・第二次吉田茂内閣) 総理大臣(昭和24年2月16日〜昭和27年10月30日・第三次吉田茂内閣) 外務大臣(兼任 昭和24年2月16日〜昭和27年4月30日・第三次吉田茂内閣) 保安庁長官(兼任 昭和27年8月1日〜昭和27年10月30日・第三次吉田茂内閣) 総理大臣(昭和27年10月30日〜昭和28年5月21日・第四次吉田茂内閣) 総理大臣(昭和28年5月21日〜昭和29年12月10日・第五次吉田茂内閣) |
爵位等 | 国葬(昭和42) 大勲位菊花大綬章(昭和39)・従一位大勲位菊花章頸飾(昭和42) |