三木武夫内閣

昭和４９年１２月９日成立〜昭和５１年１２月２４日総辞職
昭和５１年９月１５日内閣改造

国務大臣 兼 氏　名 在任期間 政党 備考
総理大臣 　 三木　武夫 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 自民三木派 　
副総理 　 福田　赳夫 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１１・５ 自民福田派 　
法務大臣 　 稲葉　修 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 自民中曽根派 　
外務大臣 　 宮沢　喜一 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民大平派 　
　 　 小坂　善太郎 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民無派閥 　
大蔵大臣 　 大平　正芳 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 自民大平派 　
文部大臣 　 永井　道雄 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 民間 　
厚生大臣 　 田中　正巳 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民福田派 　
　 　 早川　崇 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民福田派 　
農林大臣 　 安倍　晋太郎 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民福田派 　
　 　 大石　武一 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民中曽根派 　
通商産業大臣 　 河本　敏夫 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 自民三木派 　
運輸大臣 　 木村　睦男 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民田中派 参議院議員
　 　 石田　博英 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民三木派 　
郵政大臣 　 村上　勇 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民水田派 　
　 　 福田　篤泰 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民水田派 　
労働大臣 　 長谷川　峻 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民石井派 　
　 　 浦野　幸男 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民大平派 　
建設大臣 　 仮谷　忠男 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１・１５ 自民田中派 　
　 臨代 三木　武夫 昭和５１・１・１５〜昭和５１・１・１９ 　 　
　 　 竹下　登 昭和５１・１・１９〜昭和５１・９・１５ 自民田中派 　
　 　 中馬　辰猪 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民福田派 　
自治大臣 　 福田　一 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民船田派 　
　 　 天野　公義 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民大平派 　
内閣官房長官 　 井出　一太郎 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 自民三木派 　
総理府総務長官 　 植木　光教 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民大平派 参議院議員
　 　 西村　尚治 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民田中派 参議院議員
国家公安委員長 兼任 福田　一 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 　 　
　 兼任 天野　公義 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 　 　
行政管理庁長官 　 松沢　雄蔵 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民椎名派 　
　 　 荒船　清十郎 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民椎名派 　
防衛庁長官 　 坂田　道太 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１２・２４ 自民石井派 　
経済企画庁長官 　 福田　赳夫 昭和４９・１２・９〜昭和５１・１１・５ 　 　
　 兼任 三木　武夫 昭和５１・１１・５〜昭和５１・１１・６ 　 　
　 　 野田　卯一 昭和５１・１１・６〜昭和５１・１２・２４ 自民福田派 　
科学技術庁長官 　 佐々木　義武 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民大平派 　
　 　 前田　正男 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民田中派 　
原子力委員長 兼任 佐々木　義武 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 　 　
　 兼任 前田　正男 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 　 　
環境庁長官 　 小沢　辰男 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民田中派 　
　 　 丸茂　重貞 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民福田派 参議院議員
国土庁長官 　 金丸　信 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 自民田中派 　
　 　 天野　光晴 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 自民中曽根派 　
北海道開発庁長官 兼任 福田　一 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 　 　
　 兼任 天野　公義 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 　 　
沖縄開発庁長官 兼任 植木　光教 昭和４９・１２・９〜昭和５１・９・１５ 　 　
　 兼任 西村　尚治 昭和５１・９・１５〜昭和５１・１２・２４ 　 　
　 　 　 　 　 　
法制局長官 　 吉国　一郎 昭和４９・１２・９〜昭和５１・７・９ 　 　
　 　 真田　秀夫 昭和５１・７・９〜昭和５１・１２・２４ 　 　

　

成立

椎名悦三郎副総裁の裁定により後継総裁となり、首相指名され成立。
総辞職 総選挙で過半数割れし、引責退陣して総辞職。

　

三木　武夫 １９０７年（明治４０）３月１７日に徳島県板野郡御所村吉田で生まれる。
１９８８年（昭和６３）１１月１４日に死去。８１歳。
父：農業・三木久吉　　　　母：たかの
妻：昭和電工社長・森矗昶の娘・睦子

出身校：昭和１２年・明治大学法学部法律学科卒業
主な重職経歴
（閣僚を除く）		 衆議院議員（昭和12）・国民協同党書記長（昭和２２）・改進党幹事長（昭和２７）・自由民主党幹事長（昭和３１）
自由民主党政務調査会長（昭和32、昭和38）・自由民主党幹事長（昭和３９）・自由民主党総裁（昭和４９）
全閣僚経験 初入閣：逓信大臣（昭和２２年６月１日〜昭和２３年３月１０日・片山哲内閣）
運輸大臣（昭和２９年１２月１０日〜昭和３０年３月１９日・第一次鳩山一郎内閣）
運輸大臣（昭和３０年３月１９日〜昭和３０年１１月２２日・第二次鳩山一郎内閣）
経済企画庁長官（昭和３３年６月１２日〜昭和３３年１２月３１日・第二次岸信介内閣）
科学技術庁長官（兼任　昭和３３年６月１２日〜昭和３３年１２月３１日・第二次岸信介内閣）
科学技術庁長官（昭和３６年７月１８日〜昭和３７年７月１８日・第二次池田勇人内閣）
通商産業大臣（昭和４０年６月３日〜昭和４１年１２月３日・第一次佐藤栄作内閣）
外務大臣（昭和４１年１２月３日〜昭和４２年２月１７日・第一次佐藤栄作内閣）
外務大臣（昭和４２年２月１７日〜昭和４３年１０月２９日・第二次佐藤栄作内閣）
副総理（昭和４７年７月７日〜昭和４７年１２月２２日・第一次田中角栄内閣）
副総理（昭和４７年１２月２２日〜昭和４９年７月１２日・第二次田中角栄内閣）
環境庁長官（昭和４７年１２月２２日〜昭和４９年７月１２日・第二次田中角栄内閣）
総理大臣（昭和４９年１２月９日〜昭和５１年１２月２４日・三木武夫内閣）
建設大臣（臨時代理　昭和５１年１月１５日〜昭和５１年１月１９日・三木武夫内閣）
爵位等 大勲位菊花大綬章（昭和６３）

　

第二次
田中角栄内閣		 　 福田赳夫内閣