漆 部 司
漆部司 | ぬりべし。「うるしべのつかさ」とも称した。 和名は「ヌリベ(奴利倍)」と読む。 中司に区分されている。 大蔵省の被官。 |
位置 | |
職掌 | 漆塗り、漆の管理を担当した。 |
管轄下官庁 | |
備考 | 808年に内匠寮に併合され、廃止。 |
職 員 |
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漆部正 | 漆部司の長官。定員は一人。相当官位は正六位下。 |
漆部佑 | 漆部司の判官。定員は一人。相当官位は正八位上。 |
漆部令史 | 漆部司の主典。定員は一人。相当官位は大初位下。 |
使部 | 漆部司の事務官。定員は六人。 |
直丁 | 漆部司の雑用官。定員は一人。 |
漆部 | ヌリベ。漆部司の職員で、伴部。定員は二十人。 漆関係の職工官。 |