清浦奎吾内閣

総理大臣	清浦　奎吾　　子爵	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	枢密院議長
外務大臣	松井　慶四郎　男爵	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	外務官僚	東大
内務大臣	水野　錬太郎	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	交友倶楽部	東大
大蔵大臣	勝田　主計	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	研究会
陸軍大臣	宇垣　一成	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	陸軍	陸士１期
海軍大臣	村上　格一	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	海軍	海兵１１期
司法大臣	鈴木　喜三郎	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	貴族院議員	東大
文部大臣	江木　千之	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	茶話会	開拓使学校
農商務大臣	前田　利定　　子爵	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	研究会
逓信大臣	藤村　義朗	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	公正会	ｹﾝﾌﾞﾘｯｼﾞ大学
鉄道大臣	小松　謙次郎	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	研究会

内閣書記官長	小橋　一太	大正１３・１・７～大正１３・６・１１	政友本党	東大
法制局長官	松本　烝治	大正１３・１・７～大正１３・１・１０	貴族院議員	東大
	佐竹　三吾	大正１３・１・１０～大正１３・６・１１	鉄道官僚

清浦　奎吾	１８５０年（嘉永３）２月１４日に肥後国山鹿郡上御宇田村で生まれる。１９４２年（昭和１７）１１月５日に死去。９３歳。父：明照寺住職・大久保了思　　母：幸　　　号：奎堂
主な重職経歴（閣僚を除く）	内務省警保局長（明17）・貴族院議員（明24）・司法次官（明25）・枢密顧問官（明39）枢密院副議長（大６）・枢密院議長（大11）
全閣僚経験	初入閣：司法大臣（明治２９年９月２６日～明治３１年１月１２日・第二次松方正義内閣）司法大臣（明治３１年１１月８日～明治３３年１０月１９日・第二次山県有朋内閣）司法大臣（明治３４年６月２日～明治３６年９月２２日・第一次桂太郎内閣）農商務大臣（兼任　明治３６年７月１７日～明治３６年９月２２日・第一次桂太郎内閣）農商務大臣（明治３６年９月２２日～明治３９年１月７日・第一次桂太郎内閣）総理大臣（大正１３年１月７日～大正１３年６月１１日・清浦奎吾内閣）
爵位等	男爵（明35）→子爵（明40）→伯爵（昭３）

成立	西園寺公望・松方正義が非政党内閣の組織を求めて推薦。
総辞職	反清浦内閣の護憲三派が与党・政友本党に総選挙で勝利し、内閣総辞職。


第二次山本権兵衛内閣		加藤高明内閣