芦田　均内閣

昭和２３年３月１０日成立〜昭和２３年１０月１５日総辞職

国務大臣 兼 氏　名 在任期間 政党 備考
総理大臣 　 芦田　均 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 民主党 東大
副総理 　 西尾　末広 昭和２３・３・１０〜昭和２３・７・６ 日本社会党 東大
外務大臣 兼任 芦田　均 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 　 　
大蔵大臣 　 北村　徳太郎 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 民主党 関西大
法務総裁 　 鈴木　義男 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 東大
文部大臣 　 森戸　辰男 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 東大
厚生大臣 　 竹田　儀一 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 民主党 京大
農林大臣 　 永江　一夫 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 関学高校
商工大臣 　 水谷　長三郎 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 京大
運輸大臣 　 岡田　勢一 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 国民協同党 大阪造船学校
逓信大臣 　 冨吉　栄二 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 研数学館
労働大臣 　 加藤　勘十 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 日本大
建設大臣 　 一松　定吉 昭和２３・７・１０〜昭和２３・１０・１５ 民主党 明治大
　 　 　 ＜昭和２３年７月１０日新設＞ 　 　
建設院総裁 　 一松　定吉 昭和２３・３・１０〜昭和２３・７・１０ 　 　
　 　 　 ＜昭和２３年７月１０日廃止＞ 　 　
行政調査部総裁 　 船田　享二 昭和２３・３・１０〜昭和２３・７・１ 国民協同党 東大
　 　 　 ＜昭和２３年７月１日廃止＞ 　 　
行政管理庁長官 　 船田　享二 昭和２３・７・１〜昭和２３・１０・１５ 　 　
　 　 　 ＜昭和２３年７月１日新設＞ 　 　
賠償庁長官 兼任 船田　享二 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 　 　
経済安定本部
　　　　総務長官		 　 来栖　赳夫 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・２ 民主党 東大
　 臨代 芦田　均 昭和２３・１０・２〜昭和２３・１０・１５ 　 　
物価庁長官 兼任 来栖　赳夫 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・２ 　 　
　 臨代 芦田　均 昭和２３・１０・２〜昭和２３・１０・１５ 　 　
中央経済調査庁
　　　　　　　長官		 兼任 来栖　赳夫 昭和２３・８・１〜昭和２３・１０・２ 　 　
　 　 　 ＜昭和２３年８月１日新設＞ 　 　
　 臨代 芦田　均 昭和２３・１０・２〜昭和２３・１０・１５ 　 　
地方財政委員会
　　　　　委員長		 　 野溝　勝 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 日本社会党 法政大中退
内閣官房長官 　 苫米地　義三 昭和２３・３・１０〜昭和２３・１０・１５ 民主党 東京商工

　

成立 首相指名投票で指名され、民主党・日本社会党・国民協同党の三党連立で成立。
総辞職 昭電疑獄による道義的責任により総辞職。

　

芦田　均 １８８７年（明治２０）１１月１５日に京都府福知山に生まれる。
１９５９年（昭和３４）６月２０日に死去。７１歳。
父：政友会代議士・芦田鹿之助　　　　　　

出身校：明治４５年・東京帝国大学法科大学仏法科卒業
主な重職経歴
（閣僚を除く）		 衆議院議員(昭和７)・衆議院憲法改正特別委員長(昭和21)・民主党総裁(昭和22)
全閣僚経験 初入閣：厚生大臣（昭和２０年１０月９日〜昭和２１年５月２２日・幣原喜重郎内閣）
副総理（昭和２２年６月１日〜昭和２３年３月１０日・片山哲内閣）
外務大臣（兼任　昭和２２年６月１日〜昭和２３年３月１０日・片山哲内閣）
総理大臣（昭和２３年３月１０日〜昭和２３年１０月１５日・芦田均内閣）
外務大臣（兼任　昭和２３年３月１０日〜昭和２３年１０月１５日・芦田均内閣）
経済安定本部総務長官（臨時代理　昭和２３年１０月２日〜昭和２３年１０月１５日・芦田均内閣）
物価庁長官（臨時代理　昭和２３年１０月２日〜昭和２３年１０月１５日・芦田均内閣）
中央経済調査庁長官（臨時代理　昭和２３年１０月２日〜昭和２３年１０月１５日・芦田均内閣）
爵位等 従二位勲一等旭日桐花大綬章

　

片山　哲内閣 　 第二次
吉田　茂内閣