貴族院議員一覧

貴族院議員は 皇族議員 華族議員 勅選議員 （朝鮮・台湾勅選議員含） 多額納税者議員 帝国学士院会員議員

皇族議員と、 華族議員のうち公爵議員・侯爵議員はその全員が議員となった。
伯爵議員・子爵議員・男爵議員は同爵内の互選で議員となった。

多額納税者議員も互選で各府県から１人の45人定員（明治23年）であった。
大正14年には各道府県で100人中１名、200人中２名の互選で定員66人以内と広まる。
昭和19年には樺太からも選出者が設置され67人以内に増員。

帝国学士院会員議員は帝国学士院会員の中から定員４人が互選された。

期間の「辞職」は貴族院議員の辞職
空欄は終身議員（皇族（皇太子・臣籍降下を除く）・公爵・侯爵議員は終身）か貴族院廃止まで在任及び互選による交代辞職
皇族は昭和21年５月23日に皇族議員廃止によって全員辞職する（賀陽宮治憲王を除く）
「降下」は皇族議員の在職中に臣籍降下した皇族

昭和２２年５月３日をもって貴族院は廃止され、憲法により参議院が開設された。