岡田啓介内閣
昭和9年7月8日成立〜昭和11月3月9日総辞職
国務大臣 | 兼 | 氏 名 | 在任期間 | 政党 | 備考 |
総理大臣 | 岡田 啓介 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | 海軍 | 海兵15期 | |
臨兼 | 後藤 文夫 男爵 | 昭和11・2・26〜昭和11・2・28 | 無所属倶楽部 | 東大 | |
外務大臣 | 広田 弘毅 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | 外務官僚 | 東大 | |
内務大臣 | 後藤 文夫 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | |||
大蔵大臣 | 藤井 真信 | 昭和9・7・8〜昭和9・11・27 | 大蔵官僚 | 東大 | |
高橋 是清 子爵 | 昭和9・11・27〜昭和11・2・26 | 立憲政友会 | |||
兼任 | 町田 忠治 | 昭和11・2・27〜昭和11・3・9 | 立憲民政党 | 東大 | |
陸軍大臣 | 林 銑十郎 | 昭和9・7・8〜昭和10・9・5 | 陸軍 | 陸士8期 | |
川島 義之 | 昭和10・9・5〜昭和11・3・9 | 陸軍 | 陸士10期 | ||
海軍大臣 | 大角 岑生 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | 海軍 | 海兵24期 | |
司法大臣 | 小原 直 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | 司法官僚 | 東大 | |
文部大臣 | 松田 源治 | 昭和9・7・8〜昭和11・2・1 | 立憲民政党 | 中央大 | |
川崎 卓吉 | 昭和11・2・2〜昭和11・3・9 | 同和会 | 東大 | ||
農林大臣 | 山崎 達之輔 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | 立憲政友会 | 京大 | |
商工大臣 | 町田 忠治 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | |||
逓信大臣 | 床次 竹二郎 | 昭和9・7・8〜昭和10・9・8 | 立憲政友会 | 東大 | |
兼任 | 岡田 啓介 | 昭和10・9・9〜昭和10・9・12 | |||
望月 圭介 | 昭和10・9・12〜昭和11・3・9 | 立憲政友会 | 明治英中退 | ||
鉄道大臣 | 内田 信也 | 昭和9・7・8〜昭和11・3・9 | 立憲政友会 | ||
拓務大臣 | 兼任 | 岡田 啓介 | 昭和9・7・8〜昭和9・10・25 | ||
児玉 秀雄 伯爵 | 昭和9・10・25〜昭和11・3・9 | 研究会 | 東大 | ||
内閣書記官長 | 河田 烈 | 昭和9・7・8〜昭和9・10・20 | 国維会 | 東大 | |
吉田 茂 | 昭和9・7・8〜昭和10・5・11 | 国維会 | 東大 | ||
白根 竹介 | 昭和10・5・11〜昭和11・3・9 | 内務官僚 | 東大 | ||
法制局長官 | 黒崎 定三 | 昭和9・7・8〜昭和9・7・10 | 司法官僚 | ||
金森 徳次郎 | 昭和9・7・10〜昭和11・1・11 | 法学者 | 東大 | ||
大橋 八郎 | 昭和11・1・11〜昭和11・3・9 | 逓信官僚 | 東大 |
成立 | 西園寺公望と重臣会議よる推薦で成立。 |
総辞職 | 226事件により総辞職。 |
岡田 啓介 | 1868年(明治元)1月21日に福井県で生まれる。 1952年(昭和27)10月17日に死去。84歳。 父:福井藩士・岡田喜藤太 母:波留 出身校:明治22年・海軍兵学校15期卒業、明治34年・海軍大学校卒業 |
主な重職経歴 (閣僚を除く) |
海軍省人事局長(大正4)・海軍省艦政局長(大正6)・海軍艦政本部長(大正9)・海軍次官(大正12) 連合艦隊司令長官(大正13)・横須賀鎮守府司令長官(大正15)・前官礼遇重臣(昭和12) |
全閣僚経験 | 初入閣:海軍大臣(昭和2年4月20日〜昭和4年7月2日・田中義一内閣) 海軍大臣(昭和7年5月26日〜昭和8年1月9日・斎藤実内閣) 総理大臣(昭和9年7月8日〜昭和11年3月9日・岡田啓介内閣) 拓務大臣(兼任 昭和9年7月8日〜昭和9年10月25日・岡田啓介内閣) 逓信大臣(兼任 昭和10年9月9日〜昭和10年9月12日・岡田啓介内閣) |
爵位等 | 海軍少将(大正2)→海軍中将(大正6)→海軍大将(大正13) |